冬人参、京野菜の栽培[人参が嫌いな京都の人参屋さん]グランジャルラルgranja rural

granja rural

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〒621-0263 京都府亀岡市畑野町土ヶ畑大タワ1−20

営業時間/10:00~16:00 定休日/不定休

冬人参、京野菜の栽培[人参が嫌いな京都の人参屋さん]グランジャルラルgranja rural

野菜栽培

2020/10/27 冬人参、京野菜の栽培[人参が嫌いな京都の人参屋さん]グランジャルラルgranja rural

 

京都で人参を専門に栽培しておりますグランジャルラルです。

 

 

人参を専門に育てはじめてもう何回になるでしょうか

 

 

より自然に近いほうが人や動物、自然に優しく受け入れやすい

そんな人参を作りたいとの思いから当初より肥料は

米ぬかともみ殻を発酵させたものだけにしております。

 

特別な理由はありません。

 

子供をはじめ食に敏感な体質の方でも普通に食べられる人参

それだけです。

 

 

私が保育園に通っているときのことです。

昼食に出てきた茹でた鉛筆の匂いのする人参

 

その匂いが嫌でなかなか食べることができず

食べられるまで居残り餌付きながら飲み込んだ

この匂いと苦い思いは今になっても鮮明に記憶に残っています。

 

 

 

「人参が嫌いな京都の人参屋さん」の由来は

幼少期の記憶からきています。

 

 

農業をはじめる時に

どんな野菜をつくろうかと考えたとき

 

儲かる野菜も考えましたが、

誰でも普通に食べられる人参

これが人参を作るきっかけとなりました。

 

 

一般的な人参の栽培は

有機栽培含め肥料をたくさん使います。

たくさん使えば人参は大きく育つことを知っていました。

 

 

そして、大きな形の良い人参を作れば

日本の野菜市場では売り上げをあげれること

それも知っていました。

 

 

 

でも昔の人参の風味になることが推測できたので

昔の苦い思い出の人参に戻るだけだと悩み

自然に近い形で人参を作ることに

 

 

当農園の人参は特別な栽培はしておりません。

普通に食べられる人参を作ること

それだけ考えて日々畑で人参に向き合っています。

 

 

オンラインショッピングサイト: https://granjarural.official.ec/

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