無農薬人参◇京都の人参屋さん◇グランジャルラル農園

granja rural

0771-55-9471

〒621-0263 京都府亀岡市畑野町土ヶ畑大タワ1−20

営業時間/10:00~16:00 定休日/不定休

無農薬人参◇京都の人参屋さん◇グランジャルラル農園

野菜栽培

2019/08/07 無農薬人参◇京都の人参屋さん◇グランジャルラル農園

 

京都の人参屋さん”のグランジャルラル農園の並河です( ◠‿◠ )

 

昨日は野菜にとって大切な水分となる夕立がありましたね。

 

 

最近特に思うことが、

この夕立は野菜にとってどんな意味があるだろうか⁇

 

考えたことありますか?

 

 

 

夏の日中は35度以上と暑く野菜にとっても厳しいです。

土も乾きやすく野菜に必要な水分が減ります。

 

 

この時期は朝に雨が降ることはかなり少ないですよね

朝に雨が降ると助かりますが、中途半端に振るとその後に気温が一気に上昇しして土がサウナのように蒸し蒸しします!

 

 

野菜にとって辛い状態となりますね( ;´Д`)

ここにビニールマルチを覆ってるとさらに温度上昇!!

 

暑く換気もできないので野菜は辛いですね。

 

 

当農園はマルチを一切使いません。

さて、夕立はまだ太陽があるときに降りますよね(^∇^)

 

日中で高くなった地温を下げることや、水分補給の両方をやってくれます(^.^)

 

まだ光があるので、野菜は光合成を行います⤴︎

そして昼間蒸散した水分を補給して栄養分を作ることができますね(о´∀`о)

 

 

つまり、この自然の原理からすると野菜への水分を与えるタイミングは、本当は夕立が振る時間帯が適切な気がしております。

 

 

 

私も本当はそうしたいのですが、朝になることもありますね(^^;;

余談ですが、マルチをしない理由は

地温を上昇のコントロールや土の団粒構造、草がしてくれます。団粒構造は微生物が作ります。

その微生物を育てるには土の通気性が必要です。

 

 

 

当農園のような粘土質の土質は、草が役に立ってくれます。

マルチをするとこの草が生えないことと、換気が悪くなるので微生物が増えにくくなり、より温度が上昇して野菜の根を傷めることになるのでしません。

 

たしかに草の管理は大変だと思います。

雨が降るたびに草は伸びますし増えます。

 

 

さらに、この草で野菜が育たないということが懸念されると思います。

 

でもこの草が野菜を育ててくれます!

高く育った草を刈り、野菜の根もとに敷き詰めると乾燥を防ぎ、さらに微生物のエサになり、微生物が栄養分を作り、野菜が元気に育ちます。

 

 

草は本当に万能なんですよね

草は土の栄養分を吸収してるので、その草とうまく付き合い、畑に還すことが野菜を美味しくするコツです!

 

まさに循環型農法!!

 

 

 

当農園は、無農薬、無化学肥料、無動物性退避で天然素材のみを使った循環農法

 

 

 

京都の人参屋さんのグランジャルラル農園をよろしくお願いします!

 

■■□―――――――――――――――――――□■■

granja rural農園(グランジャルラル)

【電話番号】
0771-56-8254

【住所】
〒621-0023
京都府亀岡市曽我部町寺広畑14

【営業時間】
09:00~18:00

【定休日】
土日祝

【野菜の購入、ご予約はショッピングサイトで!】
グランジャ ルラル農園 楽天市場店!へ
https://www.rakuten.co.jp/granja-rural/
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