おくどさんで羽釜玄米ご飯◇山の店◇京都の人参屋さんことgranja rural（グランジャルラル）

今週は比較的温かな日が続き

爽やかな風が家の中にも吹いてます。

過ごしやすい気候の中

農作業や古民家の改修、そして服作りに励んでます。

先日完成した手作りのおくどさんで羽釜ご飯を炊いてみました。

薪でご飯を炊くのは初めてだったため不安でしたが

いろいろ調べてあとは何となくでやってみるとそこそこ上手く炊けたようです。

秋の味覚、敷地内で採れた栗で栗玄米ご飯にチャレンジ

火を焚べて羽釜の蓋から漏れる蒸気から島根県仁多米の豊かな香りが辺りに漂いお腹が空いてきます。

まだかまだかと焦らずゆっくりと火加減を調整して

待ちに待った蓋をある時です。

上手に炊けたかな、焦げてないかななんて思いながら

スーッと蓋を開けると

羽釜の中からふっくら光お米が見えてきました。

みんなで食べてみると

香りよく玄米の胚芽がプチップチッと歯ごたえがあり

噛んでいくとじわーっと甘みが感じられます。

おかずもなく

お代わりしてしまう美味しさ

この風味は薪によるもの

早く多くの方に提供できればと