京都から無農薬野菜をお届けするgranja rural農園

暑い日が続きますね。

京都の亀岡市も連日の晴れ間、そして雨が全く降りません。夕立もなく野菜にとってかなり厳しい状況です。

granja rural農園では、土づくりからこだわり自家製肥料で無農薬野菜を栽培しておりますが、雨が連日降らないと、土の水分量が減少し微生物が活性・増加していきません。

つまり、土が少し硬くなっています。硬くなると野菜の根が十分に伸びないことが心配されます。

2週間前に種まきした人参も約１０％程度しか発芽しておらず、原因として水分不足による発芽不良と微生物の動きが少し鈍いため土が硬くなり根が伸びない現象でしょうか。

このまま雨を待ち気長に待つのも大切ですが、ここは切り替えも大切！

昨年よりも一カ月以上早く種まきをしているため、まだ余裕はあります。（種代は少し損しましたが・・・）

今回もかなり勉強になりました。

やっぱり農業は面白い！！　自然相手で難しいけど

京都よりもさらに盆地の亀岡は野菜栽培に厳しい地域ですが、水がきれい、自然が多く土の栄養分が高いのでこだわりの無農薬野菜を作るにはいいところ。

自然から学び自然に適応する知恵をつけること

自然に適応した京都の無農薬野菜は生命力が高く腐りにくい、そして風味がしっかりしている。

今月中に再度重要な器具もそろえたので、再度人参の種を蒔きます。

写真は、先日農業仲間のファミリーバーベキューにお招きいただき、子供たちと山間の川で遊んだ様子です。

この山は農業で参考になる要素がたくさんあります。

何十年も前の田舎で遊んだことを思い出しました。

京都から無農薬野菜を栽培・通販・卸しますgranja rural農園