失われる野菜の風味と栄養価!?人の思い出までも|京都の人参屋さん|グランジャルラル

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野菜について

2023/09/20 失われる野菜の風味と栄養価!?人の思い出までも|京都の人参屋さん|グランジャルラル

おはようございます。

 

私たちは、自分たちで栽培できない、もしくは収穫が終わった野菜を

スーパーなどで購入し食べます。

    

先日、市販の野菜を使った料理を食べていた際、

野菜の香りが無い!、調味料の風味しかない!、加齢とともに臭覚が鈍ってきたのか自分の体を疑った。

気になりその他料理もしっかり咀嚼して風味を感じる。  

風味が弱い!

 

野菜の香りはどこへ行ったのだろうか   

野菜の風味に関する記述をネットで調べてもあまり出てこないが、栄養価の低下についてはいろいろ記載されている。

 

昔の野菜に比べて栄養価が低下、以前の栄養成分の分析方法は誤差が多いから信用できない・・・など       

 

海外の調査・研究では肥料の過剰使用、野菜の促進栽培を確立してきた現代農法(慣行など)によって

野菜の栄養価が下がっていることを示している。   

 

日本だけでなく世界でも人間を主体とした現代農法によって

土の微生物や野菜の栄養価まで影響していることが明らかになっている。

 

促進農法は土壌の微生物群を変容させ、さらに野菜だけでなく人に有用な微生物を減少させる。  

 

微生物層の変化と栄養価の低下が野菜の風味に影響しているのだろうか。  

 

 

人は風味でその食べ物を記憶し、その時の思い出も記憶できると考えられている。

ということは、野菜の風味が無くなっていけば人の思い出まで薄れていくことを考えると怖くなる。

 

 

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